NTT、ミュンヘン2データセンターのシェルが完成

NTT Ltdは、ドイツのミュンヘン2データセンターキャンパス内の二棟目のシェルを完成させました。

容量14MWの新棟は今年の後半にオンラインになる予定で、 ドイツ バイエルン州ミュンヘン郊外のウンターシュライスハイムの町に約6,200平方メートル(66,000平方フィート)規模のスペースを提供します。

経済大国ドイツ

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バイエルン州ミュンヘン – shutterstock

NTTのEMEAグローバルデータセンター部門のCEO Florian Winkler氏は次のように述べています。「我々はリージョン全体に渡りコンスタントに新施設の拡大と投資をしている。」

「ミュンヘン周辺地域は、南ドイツの経済とデジタルのハブ拠点であり、強力な経済大国でもある。この地域の顧客基盤は常に成長しており、既存顧客からはデータセンター容量の追加に対する強い需要がある。」

他の同社の最新データセンターと同様、この施設にも、顧客がサーバ上で新しいソフトウェアを試用したり、新しい機器をテストできるイノベーションラボ設備を備えています。

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また、NTTは、子会社を新たなクラウドコミュニケーション部門として、ブランド名変更を完了したと発表しました。会社は以前は Arkadinとして知られていました。

この新たな部門の業務は、クラウドを活用したい組織に対するアドバイザーとして活動することです。

NTTは、全体部門に渡り、企業買収やブランド変更を進めていますが、その最も顕著な例としてはさまざまなデータセンター子会社をNTTの統一名称でブランド変更すると決定したことです。

Data Center Dynamics

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