Sunbird、病院とヘルスケア施設に電力監視ツールを無償提供

ミッションクリティカルなヘルスケアインフラのノンストップ稼働を保証する目的で、1年間の無料サブスクリプションを提供

米ニュージャージー州サマセットに拠点を置く、データセンター管理ソフトウェアのグローバルイノベーターであるSunbird Software社は、本日、同社が提供するPower IQ データセンターインフラ管理(DCIM)監視ソフトウェアの病院や医療機関へ向けた、無料サブスクリプションを開始すると発表しました。Power IQを導入することで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が進む中、これらの組織がノンストップのミッションクリティカルな運用を確保できるようになると言います。

「COVID-19の影響で、従業員の在宅勤務に加え、医療サービスに対する需要が劇的に増加しており、病院およびヘルスケア施設でのサーバーコンピューティング、ストレージ、およびネットワークリソースの使用率の高まりが予想される。」とSunbird Softwareの代表であるHerman Chan氏は言います。「現在、ミッションクリティカルなデータセンター(サーバ室)のリソースが冗長かつ信頼性の高いものであることを保証することは、これまで以上に重要だ。Power IQは、現時点で極度に必要とされているヘルスケアシステムへの電力および温度監視を提供する。」

データセンターの電力および環境監視市場における業界最先端の標準ソフトウェアであるPower IQは、以下の機能性により最大の稼働時間と可用性を提供します。

  • 電源監視による電源フェイルオーバーの冗長性の確保
  • 電力負荷が回路ブレーカーの容量を超えないようにする電力監視
  • データセンターの過熱を抑えるための温度監視

Sunbirdは、Power IQの1年間の無料サブスクリプションを提供し、これらの脆弱な組織に対し、ミッションクリティカルなシステムの正常稼働、システムが要求する電力容量の担保、そして冗長性が正常であることを保証します。この危機的状況の中、稼働時間と可用性の維持が最も重要であり、Power IQはデータセンターの稼働時間を維持するために必要な電力監視機能を提供します。

PowerIQ – Sunbird

デモ版を入手するか、無料サブスクリプションをリクエストするには、sales@sunbirddcim.com(英語)、あるいはこちら(日本語)までご連絡ください。

SunbirdおよびPower IQの詳細については、https://www.sunbirddcim.com/(英語)、あるいはhttps://www.dcasia-ltd.com/sunbird-dcim (日本語)にてご覧ください。 

SunbirdおよびPower IQは、Sunbird Softwareの登録商標です。他のすべてのマークおよび名称は、それぞれの会社の商標です。

原文はこちら

【補足】米国やヨーロッパでは医療崩壊が起きており、それに対応する今回の対応のようです。また、世界各国でロックダウンの広がりに伴う、テレワーク、リモートワークが加速する中、データセンターの施設を管理するオペレータにとって、ウェブベースでの施設の遠隔監視、リモート監視の重要性は非常に高まってきております。まだ非対応の施設はこの機会に早急に対応させることが求められます。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。