Google Cloud元CFOのトムリンソン氏がConfluentに移籍

スタートアップはIPOの準備段階

Google Cloudの元CFO兼VPのSteffan Tomlinson(ステファン・トムリンソン)氏が、エンタープライズ・イベントストリーミングプラットフォームを提供する米Confluent(コンフルーエント社)に移籍し、同様のポジションに就任します。尚、Tomlinson氏は1年3か月Google Cloudで勤務しました。

Confluentは、4月にシリーズE資金調達ラウンドで2億5000万ドルを調達し、新規株式公開(IPO)に向けて準備中のスタートアップ企業です。

IPOは、支援企業のCoatue Managementによる約45億ドル相当の評価額を受けて行われます。

道のりの全て

Tomlinson氏は、Googleで勤務する以前は、Palo Alto NetworksのCFOを務め、現在でもEventbriteとCornerstone OnDemand(コーナーストーンオンデマンド社)両社の取締役を務めています。彼は、Palo Alto(パロアルト:2012年)やAruba Networks(アルバネットワークス:2007年)など、IPOの支援実績があります。

Confluentの元CFOのCheryl Dalrymple氏は、Tomlinson氏の就任まで代役を務め、現在はChief People Officer(CPO)を務めています。

「私が会社で求めているのは、彼らが進んでいる道のりだ。」とTomlinson氏はCNBCのインタビューで話していました。「明らかに、Confluentは後期段階の非公開企業です。我々はIPOを、価値を生み出し、永続的な成長モデルを構築する過程の1つのステップと見なしている。」

Confluentはまた、MuleSoftの元CEOであったGreg Schott氏の新たな取締役就任も発表しました。

「イベントストリーミングは現代のソフトウェアスタックの基本的な部分になりつつあるが、多くの企業がビジネスで広範に使用していくには複雑すぎる。」とConfluentの共同創設者兼CEOのJay Kreps氏は述べています。

「これがProject Metamorphosis(=Confluentの次世代イベントストリーミングプラットフォーム)の前提であり、GregとSteffanがConfluentに最適であると私たちが考えた理由の中心である。」

「両者は、急成長しているスタートアップ企業を大規模なクラウドファースト企業に拡大させ、複雑なテクノロジーを迅速かつ簡単に活用できるよう支援した豊富な経験がある。例えば、Steffanは二度、IPOを通じて10倍を超える評価額まで組織の成長を支援した。」

Confluentは、Apache Kafkaオープンソースプラットフォームのテクノロジーを使い構築されました。Kreps氏は以前、LinkedIn勤務時代にその開発を支援しました。

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