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NTTの施設開発ディレクターにケン・ジャクソン氏が就任

NTT Global Data Centersと混同しないようご注意ください

米国ナッシュビルを拠点とするNTTの施設開発担当ディレクターにケン・ジャクソン氏が任命されました。

ジャクソン氏は以前、TierPoint社でデータセンターのオペレーションリーダーを務めていました。

また、3 年を超えるTierPoint社での勤務の前は、Bank Of New York Mellon Financial Corporation で重要環境プロジェクト マネージャーを務めていました。

更に、Hewlett-Packardに 6 年間、AMD、CBRE、Johnston Technologies、米海軍に勤務した経験もあります。尚、ジャクソン氏は、AFCOMのテネシー州支部長です。

「NTT Global Data Centersでファシリティ開発ディレクターとして新たな仕事を始めることになったことをお知らせします!」ジャクソン氏はLinkedIn上で、NTT GDCではなく、NTT Ltd.での勤務が明らかになる前に、こうコメントしていました。

「この会社にはいくつもの事業部門がある。最初はすべてを理解しようとすると少し圧倒される」と彼は付け加えています。「しかし、私はそれを正しく把握します」

このグローバル・テクノロジー・サービス企業の、今は使われていない求人情報には、ファシリティ・ヘッドが「データセンターの環境仕様、電力と冷却の供給要件と設計、建物内とキャンパス内の相互接続要件と設計、ネットワーク機器の相互接続要件と設計を策定し伝達する責任を持つエンジニアのチームを選択、指揮、管理、指導する」ことが説明されています。

ここではデータセンタープロバイダーからコロケーションスペースを借りており、ディレクターはそうした契約を管理することが期待されています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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