Microsoft、OpenAIと共同開発したクラウドスパコンを公開

世界で5番目に速いシステムだと主張

Microsoftは、オンラインのBuildカンファレンスで、AI研究グループのOpenAI向けに稼働させる、クラウドスーパーコンピュータの詳細を明らかにしました。

昨年、同社は、グループに10億ドルを投資することを発表しました。同グループは商用運用に力を注いでいるため、実質的には非営利団体としての地位は失っています。

Microsoftは、このスーパーコンピュータはスパコンランキング TOP500 の中で、5番目に速いシステムになるだろうと主張しています。

巨大マシン

Microsoftは、OpenAIとの共同作業でシステムを構築し、スパコン自体は285,000基のCPUコア、10,000基のGPUを持ち、各GPUサーバ間のネットワーク接続は400Gbpsになると述べています。

OpenAIのCEO、Sam Altman氏は次のように語っています。「 我々が必要とするもの、そしてスパコンの各構成コンポーネントの異なる限界値をより学習していく中で、『我々が夢のシステムを設計した場合の、実際のかたち』が本当によくわかってきた。そして、Microsoftはそれを構築してくれた。」

MicrosoftのCTO Kevin Scott氏は、「このモデルのエキサイティングな点は、それが実現する幅広さだ。」と付け加えました。

「これは自然言語処理において、100もの刺激的な処理を一度に行うことができ、コンピュータビジョンにおいても同様の処理が可能なことで、これらの知覚領域の組み合わせがわかるようになれば、今では想像もできないような新たなアプリケーションを手にすることができるだろう。」

– shutterstock

このマシンは、人工知能に関するOpenAIの長期的な研究と、Azure AIスーパーコンピューティングテクノロジーやその他のAIツールを開発するという短期的な目標に使用されます。

Data Center Dynamics

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