API連携を試してみた【その1】PostmanでAPIコールの動作を検証
Sunbird dcTrackとは、データセンターインフラ管理(DCIM)システムであり、データセンターの主に物理インフラ(ラック・設備機器・IT機器など)のアセット情報をデータベースに格納し、管理します。また、dcTrackはREST APIをサポートしており、APIリクエストのソースコードは一般に公開されています。
最近、dcTrackを実際に導入している顧客で、外部システムとのデータ連携を行う要件が上がりました。実際にはパートナーの協力を得て連携システムの開発を進めようとしている段階ですが、我々もある程度理解しておく必要があると感じました。私自身はAPIに関して初心者ですが、いくつか試すことができ、実際にデータをうまく連携させることができましたので、その奮闘記録を数回のシリーズに分けて紹介します。
第1回目は、「Postman」というツールを使ってAPIの動作テストを行ったお話です。
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