dcTrackの使いこなしTIPS:その3 – カスタムビューを目的別に使い分ける

Sunbird社のDCIMソフトウェア「dcTrack」は、使いやすい多機能なユーザーインターフェースで高い評価を受けています。この製品は、煩雑なデータセンターの管理を分かりやすくし、運用担当者の負荷とストレスを大幅に改善します。

今回は運用を効率化できる「カスタムビュー」についてご紹介します。

dcTrackのデータベース内にはモデルライブラリデータ、アセット情報、ケーブリング情報など様々あデータが格納されます。そのため、例えばアセットデータ一つとっても、機器の種類や属性の違いなど多岐にわたります。その雑多なデータから運用担当者はそれぞれの目的に応じて必要な情報を確認する必要があるのですが、「カスタムビュー」であらかじめよく使うビューを作っておけば、よりすばやく目的の情報にアクセスできる便利な機能です。

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