Amazonのビジネスモデルは強圧的?
クラウド事業へも影響が?
2016年に初めて売上高1000億ドル(約11兆円)の王台に乗ったAmazon。もともとE-commerce事業を軸に事業展開をしてきましたが、今や独自のクラウド基盤や、製品製造など幅広く展開し、サプライチェーンまでにも影響力を及ぼす巨大企業です。
この成功の過程で、やや強圧的?(Steamrollerと表現)な進め方に小売業などがうんざりしており、その影響から「AWSを利用したくない」などとAmazonの関連事業にまで影響が及んでいる、と記事内では述べられています。
日本でも、当日配送の撤廃やコンビニ受け取りの拡散など、ここ最近は思い当たる出来事がいくつか起きています。工場出荷〜消費者まで、一両日中に運べる日本はAmazonとの親和性が非常に高かったものの、このビジネスモデルも限界が来ているようです。仮に他事業への影響と因果関係が認められるようなら、それだけ世間の目は厳しいということです。なんとか関連産業の皆さんが無理なくハッピーになる方向に向かう事を切に願います。
– Bloomberg Gadfly
原文はこちら
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。