
油液型液浸サーバーの性能試験を共同で実施
消費電力の少ない、低騒音な未来のAIサーバーを目指して
当社は、当社の子会社である北浜GRF株式会社(大阪府大阪市中央区、代表取締役 平岡 佳明、以下「KGC」)において、コンテナ型の油液型液浸サーバーについて、消費電力の測定、エネルギー効率、騒音などの測定と評価を共同で行うこととなりました。
KGCは、SuperMicro/Ablecom製の油液型液浸サーバー(※参考1)および出光興産株式会社が開発したサーバー冷却油(※参考2)を活用したAIデータセンター用のコンテナに収めたサーバーシステム(※参考3)を開発いたしました。このサーバーシステムを活用すると、従来のAIサーバーに比べて電力の削減と騒音の削減が可能となります。
そしてKGCは、国立大学法人東北大学 サイバーサイエンスセンター(宮城県仙台市、サイバーサイエンスセンター長 菅沼 拓夫、以下「サイバーサイエンスセンター」)と、油液型液浸サーバーの電力需要削減と騒音削減を目標とし、関連する様々な試験データを取得することを目的とした共同研究契約を締結いたしました。
本研究は、サイバーサイエンスセンターと共同して行います。
本記事はPR TIMESから提供されたプレスリリースを基にしています。元の記事はこちらをご覧ください。
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