プロトコルゲートウェイを使いエニイワイヤ ゲートサーバとPowerIQを連携する
Sunbird社が提供するデータセンターのモニタリングDCIMソフトウェアであるPowerIQはダイナミックプラグインという標準機能を使い、拡張性を持たせることができます。
PowerIQソフトウェアは標準でSNMPプロトコルしか対応していないので、そのままでは設備監視でよく使われるModbusなどしか対応していない計測装置からのデータを取り込むことはできません。しかし、このダイナミックプラグイン機能とプロトコルを変換するゲートウェイ機器を使うことで、あらゆる装置からの計測データをPowerIQ上で管理することが可能となります。
今回はその一例として、日本国内の多くのユーザ様での利用実績のあるエニイワイヤ (Anywire)のゲートサーバが収集した電流計測値をPowerIQ上で管理した実例について、その簡単な仕組みをご紹介したいと思います。
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