Indosatが、インドネシアに2億ドルのAIセンターを設立にNvidiaと提携
Indosat Ooredoo Hutchison(IOH)は、インドネシアのスラカルタに人工知能センターを建設するため、Nvidiaと提携しました。
このセンターは約2億ドル相当で、通信インフラや人材センターも含む可能性があるとのことです。
Reutersによると、インドネシアの通信会社のCEOである Vikram Sinhaは、スラカルタ市長に投資に関する情報を提供しました。 同氏はIOHがスラカルタにセンターを建設することを選択した理由は、「優れた人材と5Gインフラ 」にあると述べています。
IOHの広報担当者はReutersに対し、IndosatはインドネシアにおけるAI開発のパイオニアになることを約束し、Nvidiaとの協力はインドネシアの技術インフラ開発を促進するのに役立つと付け加えました。
今回の発表は、 Mobile World CongressでIOHとNvidiaが覚書を交わしたものです。
同協定に基づき、 Indosatのグループ会社であるLintasartaは、新しいGPU-as-a-Serviceの提供を通じて、顧客にNvidiaのフルスタックAIプラットフォームへのアクセスを提供します。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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