
中東での戦争がデータセンターに影響を及ぼすなか、ドローン活動によりAWS バーレーン リージョンに障害が発生
AWSは顧客を他のリージョンへ移行
中東での戦争の影響により、Amazon Web Services(AWS)のサービスは2度目の障害に見舞われました。ドローン攻撃により、バーレーンのデータセンターに影響が出ています。
この状況を受け、Amazonのクラウドプラットフォームは顧客に対し、バーレーンリージョンから他のリージョンへワークロードを移行するよう求めています。なお、このインシデントは現時点ではAWSのステータスページには掲載されていません。
Amazonは声明で次のように述べています。「この事態が推移するなかで、以前からお伝えしている通り、影響を受けているリージョンをご利用のお客様には、引き続き他のリージョンへの移行を進めるようお願いしています。」
この件を最初に報じたロイター通信は、データセンターがドローン攻撃によって直接的な影響を受けたかどうかについてAmazonに問い合わせましたが、同社はコメントを控えています。
先月、イスラエル、米国、イランの間で戦争が勃発して以降、AWSに影響を及ぼした障害は、今回で2件目となります。今月初めには、アラブ首長国連邦にある同社の2つのデータセンターがドローン攻撃を受け、バーレーンの施設も近隣で発生した攻撃の影響を受けました。
これにより、AWSのクラウドリージョンであるME-CENTRAL-1で障害が発生し、現在も完全には復旧していません。当時、Amazonは次のように説明しています。「これらの攻撃により構造的な損傷が発生し、当社インフラへの電力供給が遮断されました。場合によっては消火活動が必要となり、その結果として追加の水害が発生しました。」
これら初期の攻撃以降も、サービスは完全には復旧していません。
イラン軍は、イスラエルおよび米国が爆撃作戦を継続した場合、この地域のデジタルインフラおよびエネルギーインフラを標的とする可能性があると警告しています。
バーレーンリージョンは2019年に開設されています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
















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