IBM Cloudでエラーと停止がまたもや発生

80のIBM Cloudデータセンターが3時間以上停止した障害からわずか2週間後、IBM Cloudで再び問題が発生しました。

水曜日の夜、ダラス、シドニー、東京、フランクフルト、ワシントンDC、ロンドンなどで数時間の間不定期なサービス停止とエラーが発生しました。

時々中断するビジネスマシン

障害の影響でユーザのログインができなくなり、既にログインしていたユーザは仮想プライベートクラウド(VPC)サービスのプロビジョニング、新しいKubernetesワークロードのセットアップ、Watsonサービス、またはその他多数のIBM Cloudサービスの利用ができなくなりました。

LogDNA Indexingはフランクフルトで7時間のプロセス上の問題、ダラスで約12時間のIKSコンテナサービスの問題、そしてフランクフルトとロンドンでは3時間のCloudantダッシュボードとAPIの破損など、いくつかの問題を挙げています。

同社は停止の原因についての詳細は提供しておらず、IBMの公式サポートTwitterアカウント上でも停止について言及はされませんでした。

IBMは6月10日の停止については少しずつ情報を開示しつつあり、サードパーティのネットワークプロバイダーがルートをアドバタイズし、WWトラフィックが大幅に妨害されたことを理由に挙げています。

「これにより、IBM Cloudの利用ユーザは自身のアカウントにログインできなくなり、インターネット/ DC接続が大幅に制限され、その他の重要なネットワークルート関連に影響を与えた。ネットワーク担当が、ネットワークアクセスを復元すべくルートポリシーを調整し、影響を緩和させている。」

IBMは3月にも、ダラスデータセンター で別の停止を起こしています。

同社は、従来型事業の縮小で最大2万人ものスタッフのリストラを進めている最中であると見られ、メジャークラウド事業者への転換を目指しています。

Data Center Dynamics

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