CrowdStrike、グローバルIT障害への謝罪に10ドルのUber Eatsギフトカード
CrowdStrikeは、数百万台のWindowsシステムをダウンさせたアップデートをプッシュしたことへの謝罪として、一部のパートナーに10ドルのUber Eatsギフトカードを提供しました。
このアップデートはブルースクリーンを引き起こし、フライトの遅延、病院の予約のキャンセル、世界中の小売店の売り上げ減少につながりました。
TechCrunchが最初に報じたパートナーへのメールには、「そしてそのために、私たちは心からの感謝とご迷惑をおかけしたお詫びを送ります」と書かれています。「感謝の気持ちを込めて、次のコーヒーか深夜のスナックをおごります!」
TechCrunchがバウチャーを確認したところ、Uber Eatsのページには、ギフトカードは 「発行者によってキャンセルされ、無効となりました 」というエラーメッセージが表示されていました。
このアップデートは約850万台のWindowsシステムに影響を与えたと見られ、今後数週間から数ヶ月の間に数十億の保険金請求につながると予想されています。
CrowdStrikeが顧客に対して何らかの補償を行う予定があるかどうかは明らかになっていません。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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