Three、ネットワークダウンをデータセンターの技術的問題が原因と発表
その後、ネットワークは復旧
Three UKはDCDに対し、先週金曜日(12月1日)に発生したネットワーク障害について、同社のデータセンターにおける技術的な問題が原因であったことを明らかにしました。
同社は先週、数千人のユーザーに影響を与えた障害について謝罪を行っています。
この障害は2万人以上のユーザーに影響を与え、顧客はショートメッセージを送れない、電話をかけられない、モバイルインターネットサービスを利用できないなどの苦情を訴えていました。
「昨日のネットワーク問題の後、サービスは完全に復旧しました」と 12月2日(土)Threeは 発表し、影響を受けたのは少数のユーザーのみと述べました。
「もしまだ問題が発生しているお客様がいらっしゃいましたら、端末を完全に再起動し、当社のネットワークに再接続してください。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」
この障害は、Threeのネットワークを利用するMVNOのSmartyにも影響を与えました。
Threeは英国でVodafoneと150億ポンド(190億ドル)相当の合併を行い、合計加入者数2700万人の同国最大の携帯電話会社を設立する構えです。
9月、英VodafoneとEEは、ユーザー間の通話とメールにのみ影響を与える障害に見舞われました。この問題について、VodafoneはEEに原因があると主張しました。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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