STACK Infrastructureが、初の東京データセンター・キャンパスを開設

ハイパースケールデータセンター・ソリューションのリーディング・プロバイダーであるSTACK Infrastructureが、日本における初施設の完成を発表しました。千葉県印西市に位置する36MWのキャンパスは、アジア太平洋地域における同社の事業拡大における重要なマイルストーンとなります。

IPIパートナーズとOaktree Capital Managementとの合弁事業であるこの新しい施設は、日本およびその周辺地域で高まる、拡張可能なデータセンター容量に対する需要に対応するよう設計されました。2.3ヘクタールのキャンパスには18MWのビルが2棟あり、それぞれに高度なセキュリティ機能とAI対応機能が備わっています。

STACKの東京市場への投資は、アジア太平洋地域の主要な地域において強力なプレゼンスを確立するための広範な戦略の一環です。同社は、日本での存在感をさらに高めるため、大阪で80MWのキャンパスを開発しています。

同社は、日本以外でもオーストラリアと韓国で大規模な開発を行い、アジア太平洋地域での事業を拡大しています。メルボルンに180MWのキャンパス、キャンベラ、仁川に施設を計画しています。

W.Media ( Hazel Moises 記者)より抄訳・転載

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