Chief Telecom、台北に4番目のデータセンターを建設
台湾の通信事業者であるChief Telecom(チーフテレコム)は、台湾の台北市に新たなデータセンターの建設を行うと発表しました。
同社の4番目の施設となるLY2は、2階建てで床面積が5,000平方メートル(53,800平方フィート)、そして1,800ラックが収容される予定です。この新施設は、2023年末までに運用が開始される予定です。
新施設は、マグニチュード7の地震に耐えられるように建設されており、また「スマートでグリーンな建築コンセプト」が採用されています。
ゼネラルマネージャーのLiu Yaoyuan氏は、声明の中で、同社は新たなChief Connectivity Intelligence eXchange (CIX)についても計画をしていると補足しました。
世界の半導体生産の主要拠点である台湾は、最近、水不足や干ばつに苦しみ、需要が高まる中、国内のチップ生産への影響が生じています。
Data Center Dynamics
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