Digital Realty、フランクフルトの2番目のデータセンターを稼働開始
ゾッセンハイム・キャンパス最初の施設
Digital Realtyは、ドイツ・フランクフルト市ゾッセンハイム地区に2番目のデータセンターを開設しました。9MWの施設は、ゾッセンハイム・キャンパスの全体の1/3にあたります。最終的に広さ1,550平方メートルの用地と27MWの電力容量を提供します。
同社の31番目の欧州データセンターは、フランクフルトにおける同社のコロケーションと相互接続性の向上を目指しています。
これはよい
「フランクフルトは世界で最も重要なデータセンター市場の1つで、欧州ではロンドンに次ぐ規模の市場です。私たちは、最先端のゾッセンハイム・キャンパスでお客様のグローバルな成長要件を支援させていただけることを嬉しく思っています」とDigital RealtyのCEO、W.スタイン氏は述べています。
同社は、ますます厳しくなるドイツのデータ規制に対応する手段としてだけでなく、欧州で間もなく実施されるGDPRを前に、新しい施設を売り込んでいます。
「サイバーセキュリティは欧州で唯一のホットな話題と言うわけではありません。特にGDPRの発効が目前に迫っている今の時期、ドイツでは、サイバーセキュリティは重要なガバナンスと規制の対象として確立されたプロトコルと言えるでしょう」R.クープランド氏、Digital RealityのEMEAマネージングディレクターはこのように述べています。
昨年、Digital Realityは、3つの欧州市場で8つのデータセンターの所有権を獲得しました。ちょうど欧州委員会はエクイニクスに強引に所有する不動産の一部を売却するよう強制していた時期です - テレシティグループへの売却条件は$38,000億で提案されました。
この売却により、エクイニクスはフランスのDigital Realityの$2,120億のサンドニ・データセンターを購入することもできました。
– Data Center Dynamics
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