AirTrunkが香港の20MWサイトを発表

ハイパースケールデータセンターを手掛けるAirTrunkは、香港で20MW施設の建設を発表し、2020年第4四半期にオープンを予定しています。

データセンターは、荃湾(ツェンワン)近くの主要ビジネス地区に配置され、中華圏および近隣のアジア諸国への低遅延アクセスを実現します。

革新的な設計

この発表は、ドイツ銀行、ゴールドマン・サックス、ナティクシスからの4億5,000万シンガポールドル(332百万米ドル)の資金調達を受け、4月にシンガポールに60MWのデータセンターを発表した拡張計画の一環です。尚、AirTrunkのオーストラリアにある2つのハイパースケール施設、SYD1とMEL1は、2017年から稼働しています。

AirTrunk HKG1は、既存の8階建てのビルに構築されるレトロフィット施設です。 施設はハイパースケールクラウド顧客、コンテンツプロバイダー、エンタープライズ顧客などに向けた設計がなされています。 同社は、新しいアプリケーションで要求されるであろう高密度電力とともに、業界をリードする PUE スコアをこの高層ビル施設に与える革新的な設計を約束しています。

AirTrunk HKG1– AirTrunk

「AirTrunkの新しい香港施設は、 成長を続ける我々のハイパースケールデータセンタープラットフォームに追加の価値をもたらし、アジア太平洋地域で最も重要な金融市場の1つにサービスを提供し、地域全体で一貫したエクスペリエンスを顧客に対し提供していくでしょう。」 と、AirTrunkの創業者でありCEOのRobin Khuda氏はコメントしています。

香港は、引き続き情勢不安が続いているにもかかわらず、データセンターにとって魅力的な市場です。 この地域と中国政府との関係に反対する民主化反対運動は、中国の歴史上最大規模のデモであり、およそ150万人もの市民がデモ行進をしています。

AirTrunkの財務は、Khuda氏自身の資金だけでなく、株主、 ゴールドマン・サックス、TPG Sixth Street Partners(TSSP)からの資金も含まれています。

Data Center Dynamics

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