
Stack Infrastructureがシドニーのアースキンパークに450MWのデータセンターキャンパスを計画
データセンター企業のStack Infrastructureは、ニューサウスウェールズ州政府に対し、450MWの運用能力を持つデータセンターキャンパスの開発に関するSEARS申請を行いました。 同キャンパスは、シドニー中心部から約40km離れた西部郊外のErskine Parkにある140ヘクタールのFitzpatrick工業団地内の7.7ヘクタールの敷地、78 Lockwood Roadに建設されます。
この開発には、156基のバックアップ発電機、変電所、貯水池、付帯インフラ、造園も含まれます。プロジェクト投資額は6億5,000万豪ドルです。
この用地は昨年、不動産会社ESRの子会社Logosが取得し、Erskine Park Logistics Estateとして公開されました。
Stackは2022年、地元デベロッパーのHickoryが所有する3つの開発プロジェクトを引き継ぎ、オーストラリアのデータセンター市場に参入しました。2023年、同社はHickoryが2021年末に開始したメルボルンのTruganina施設を稼働させました。また、キャンベラのHumeでもデータセンターを運営しています。
W.Media ( Nick Parfitt 記者)より抄訳・転載

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