NASA、新しいスパコン基盤を完成 – Motivair社製ChilledDoor
NASDAのゴダード宇宙飛行センターは、MotivairのChilledDoor®テクノロジーを搭載したHPCによって更に計算機能を拡張します。
NASAのゴダード宇宙飛行センターは、地球・太陽系・宇宙に関する研究に使用する先進的コンピューティングおよびデータ解析能力の拡張を完了させたと発表しました。
新しく統合されたHPCクラスターソリューションには、Motivairの リアドア冷却 ChilledDoorラック冷却システムが装備されており、高密度の熱負荷を処理し、PUEを改善することで冷却効率を最大にします。
リアドア機器はMotivairによって銀河系デザインにカスタマイズされ、地球や太陽、太陽系の惑星を一望することができます。独自デザインは、カスタマイズオプションの一つとして、Motivairの冷却ソリューションに組み込むことが可能です。
このプロジェクトは、Motivair、Supermicro Computer Inc.、そしてNASA気候シミュレーションセンター(NCCS)で提携して行われました。NCCSは、ゴダード宇宙飛行センター内にある「科学・探査部の計算科学情報技術局(CISTO)」の一部であり、そのミッションは、科学者が地球、太陽系、宇宙についての理解を深めることができるようにすることです。
この任務を達成するための重要な機能として、NCCSは、NASAの、地球・宇宙科学に関する特殊な高性能コンピューティング(HPC)エンジン、マスストレージ、ネットワークソリューションを提供していきます。
– Motivair Corp.
原文はこちら
—————————-
DC ASIAは、Motivair社のパートナーとして、高密度インフラへの液体冷却ソリューションをご提供しています。本記事や、Motivair社へご興味のある方がいましたら、お気兼ねなくお問合せ下さい。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。