MTNがザンビアで5Gサービス~ 先週からサービス開始
MTNザンビアは、同国で5Gの商用サービスを開始しました。
同社は今月初めにDCDが報告した開始予定日どおり、11月24日にサービスを開始しました。
MTNはザンビアで5Gサービスを開始するにあたり、複数の都市でサービスを開始し、ザンビアの事業者として初めて5Gを開始しました。
MTNザンビアCEOのBart Hofker氏によると、MTNの5Gサービスはルサカ、キトウェ、ンドラの各都市に加え、チンゴラ、ソルウェジ、カルムビラの一部で人口の約65%をカバーするよう起動されたとのことです。同社は、このサービス開始により、約1,960万人と推定される同国の人口の15パーセントをカバーできるとしています。
「2023年半ばまでにルサカ、キトウェ、ンドラで5Gのカバー率を100%にする一方、他の場所にも徐々に5Gネットワークを広げていく計画だ」と Hofker は述べています。
MTNザンビアは、同国内の3Gおよび4Gネットワークの近代化を推進し、さらにMTN GlobalConnectと提携してザンビア国内にファイバーリングを構築し、より多くの地方に接続性を提供します。
年末までに45カ所に代替カバレッジを提供し、来年には農村部接続プログラムの一環としてさらに100カ所を追加することを目標としています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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