ソフトバンク、2024年1月末に終了する3Gサービスに関する発表
ソフトバンクが、2024年1月31日に終了する3Gサービスに関する詳細を発表しました。サービス終了日については昨年の発表と同様、変更はありません。
今回の発表でソフトバンクは、2024年2月1日以降、3Gプランは自動的に解約され、3G端末と料金プランを利用している顧客は同社の通信サービスを利用できなくなることを伝えています。
ソフトバンクはこの動きで、既存の4Gと5Gネットワークに集中できるようになると話しています。
なお、競合の通信会社KDDIは、すでに2022年3月に3Gサービスを終了しています。
他にも世界的に多くのモバイル事業者が3Gサービスの終了やその過程にあります。
Crnogorski Telekomは昨日、モンテネグロで年内に3Gネットワークを終了することを明らかにしました。
また先週、Slovak Telecomは今月中に3Gネットワークの停止を開始することを明らかにしました。
他にも、Telia Finlandは今月初めに3Gネットワークの終了を開始し、デンマークとリトアニアではすでに3Gネットワークは終了しています。
英国では、EEが2024年1月に3Gネットワークの停止を開始し、Virgin Media O2は2025年に3Gネットワークを停止する計画です。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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