世界で最も美しいデータセンターはどれだ!!
DataCenterDynamicsが投票を実施中
DCDは、世界で最も美しいデータセンターを明らかにしようとしています。
美しさはあくまでも主観的な指標でしか測れません。厳格な作りを好む者もいれば、装飾的な華麗さや、賢い再利用性を好む者もいるであろう。
いずれにせよ、見た目も美しいデータセンターを設立する取り組みの一貫としてDCDが関係者へ意見を呼びかけています。
今回の取り組みをはじめるにあたり、DataCenterDynamicsが独自に選出した「世界の美しいデータセンターTOP10」をチェックすることができます。あなたはいくつ同じデータセンターを想像したでしょうか・・・?
ぜひ、この記事を読んだ皆様も、goodlooking@datacenterdynamics.com</strong >へご意見を。
– Peak Experience: The Switch Pyramid, Michigan
スイッチ社ピラミッド型データセンター(米国)。特許取得した電力・冷却システムを利用した7階建のデータセンターで、スチールとガラスを利用した構造になっています。
– Villain’s Lair: Bahnhof Pionen
Bahnhof社ストックホルムデータセンター(スウェーデン)創造的なデータセンターのパイオニア的存在として2008年に建設されました。潜水艦用に設計されたディーゼルエンジンをバックアップ電源に利用するほか、滝や魚釣り場、植物など多くの特徴があります。
– Building Altar-ations: Barcelona Supercomputing Center
MareNostrumデータセンター(スペイン) MareNostrum(IBMとスペイン政府が支援するジョイントベンチャー)が保有するデータセンター。19世紀の教会を使用して建設されており、内部にはかつて世界最高であったスーパーコンピュータが管理されています。
– Google’s Murals: Google, Oklahoma
Google、Muralsデータセンター(米国)Googleは2016年、データセンターの外壁にデザインアートを描くという”Murals project”を開始。オクラホマ州にあるこのデータセンターには、google Mapで撮られた衛生画像を元に、400以上の色を使った絵が描かれています。
– Storage chest of data: Naver
Naver社データセンター(チュンチョン/韓国)建物は伝統的なデザイン要素を取り入れ、雨水の再利用やリサイクルなどの最先端の環境技術を取り入れています。
– Under the mountain: Green Mountain, Norway
グリーンマウンテンデータセンター(ノルウェー)2つの水力発電所を利用し、高い再生可能エネルギー利用率を誇ります。北欧の地形(フィヨルド)によって平均水温8度の水を使用してサーバーを冷やしています。建物内部はトンネルの堅い岩に囲まれ、外はフィヨルドの上にある緑豊かな山並みが広がります。
– Factory reconditioned: NGD, Wales
ウェールズにある、NGD社のデータセンター。2010年に建設され、今も少しずつ施設の大きさは拡大しています。
– Towering ambition: Amsterdam Data Tower
Digital Realty社データセンター(アムステルダム)外気と地下水を利用して建物を冷却し、地下へ温水を循環させています。オランダのロスバッハの建築家によって設計された建物を使用しています。
– A view from the gallery: Salem Chapel, Leeds
AQL社のデータセンター(イギリス)英国で唯一残された18正規のチャペル(Salem Chapel)を利用し、チャペルの1階部分をコロケーションデータセンタースペースとして改装。チャペルのバルコニーは会議の講堂として使用されています。
– Grass on the roof: LuxConnect, Bettembourg
LuxConnectデータセンター(ルクセンブルク)Uptime社から、TierII,TierIII,TierⅣ認定を受けたデータセンターをそれぞれ持ち、ユーザーが求める信頼性を提供します。スチールメッシュの壁を使い、屋根には環境に優しい芝生を利用しています。
– Data Center Dynamics
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