Oracle、インドのハイデラバードに2番目のクラウドDCを開設
インドにおけるオラクルの足場が少し拡大
オラクルは、インドのハイデラバードに2番目のデータセンターを開設します。
これは、2019年のムンバイクラウドリージョンの開設に続く動きです。
ハイパーハイデラバード
オラクル日本及びAPACのエグゼクティブバイスプレジデントであるGarrett Ilg氏は、次のように述べています。「JAPACの企業らは、Oracle Cloudを利用してパフォーマンスを迅速に改善し、イノベーションを加速して新製品をより早く市場に投入し、素晴らしいカスタマーエクスペリエンスを生み出している。」
「オラクルはオーストラリア、日本、韓国、そして現在インドにデュアルクラウドリージョンを開設し、今後新たな10年間の顧客成長をサポートするといった当社の取り組みを更に強化していく。」
オラクルインディアの地域マネージングディレクターを務めるShailender Kumar氏は次のように述べています。「多くのインド企業らは、クラウドが主導するイノベーションにフォーカスし、成長軌道の変化を目指している。」
「インドの2つのOracle Cloudリージョンは、1,000社近くのOracle専門パートナーによる適切なサポートと共に、15,000を超える弊社顧客のイノベーションをサポートしていく。」
ハイデラバードのクラウドリージョンに加えて、オラクルはメルボルン(オーストラリア)、ジェッダ(サウジアラビア)、大阪(日本)、アムステルダム(オランダ)、春川(韓国)においても拡大を進めています。
Data Center Dynamics
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