Oracle、豪メルボルンに新クラウドリージョンを開設

Oracleは、2019年8月のシドニーのクラウドリージョン開設に引き続き、メルボルンにオーストラリア国内で2番目となるジェネレーション2(Gen 2) クラウド リージョン を開設しました。

Oracleは2017年以降、同社のアプリケーションをas a serviceとして提供するOracleクラウド向けのGen 2クラウドデータセンターの開設を進めています。 メルボルンは、2018年の初めに発表された拡張計画における20番目の施設となり、複数の冗長化されたデータセンターで展開されるクラウドリージョンの増加に伴い信頼性とグローバルなリーチを確保します。

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Oracleはクラウドの展開に出遅れましたが、Gen 2クラウドはビジネスニーズを満たすよう特別な設計がなされており、AIベースアプリケーション、ML統合セキュリティ、自動分析などのテクノロジを含みます。 最新の計画では、 今年の年末までにOracle Gen 2 Cloudリージョンの合計数は36か所に到達する予定だ、とOracleは言います。

オーストラリア国内に二番目のリージョンを確保することで、国内企業顧客の信頼性とビジネス継続性が向上します。代わりに、他のOracleクラウドリージョンに依存することになります。これは、遅延に対するペナルティをもたらします。

シドニーとメルボルンのほかに、アジア地域でのOracle Gen 2 Cloudリージョンとしては現在、東京、大阪、ソウル、ムンバイが存在します。 Oracleによると、 今年の終わりまでにハイデラバードとシンガポールでも新たなアジア地域のクラウドリージョンをローンチする予定のようです。

メルボルン – shutterstock

「すべてのクラウドが等しく構築されるわけではない。我々の次世代クラウドインフラ基盤は自律的な未来のために構築され、セキュリティが組み込まれている。メルボルンのクラウドリージョンにより、ローカル顧客やパートナーはミッションクリティカルなワークロードを自信を持って実装・保護し、イノベーションを推進できるようになる。」 と、Oracle オーストラリア/ニュージーランド のVP兼MDを務めるValery Lanovenko氏はこのように述べています。

過去1年で、Oracleは17か所のGen 2クラウドリージョンを開設し、このことは大手クラウドプロバイダの中でも最速の拡張であると主張しています。同社は現在、全世界で21か所のリージョンを運営しており、うち16は商業顧客向けで、5つは政府向けです。

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