米海軍が7億2,400万ドルのクラウド契約をAWSに発注
Amazonに一足早いクリスマス
米国海軍は、Amazon Web Services(AWS)に対して、7億2,390万ドル相当の5年契約を締結しました。
この契約には、トレーニングおよび認証が含まれた一括契約です。
より広い範囲での国防総省がAWSとその主要な競合他社に、「戦略レベルから戦術エッジまで、すべてのセキュリティドメインと分類レベルにわたるエンタープライズ規模でグローバルに利用可能なクラウドサービス 」について90億ドルの契約を与えた数週間後に行われたものです。
JWCC(Joint Warfighting Cloud Capability)プロジェクトは、国防総省のクラウドニーズを1つのベンダーに委ねる 失敗した取り組み JEDIに代わるものでした。JEDIは数年にわたる法廷闘争と大統領による干渉の主張の中で崩壊しました。
海軍については、今年10月にInmarsatに10億ドルの契約を結び、衛星通信サービスを提供することになりました。2019年には、Dell ITにデータセンターとクラウドインフラの2億3100万ドルの契約を発注しています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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