Netflix、加入者数の伸び悩みでAWSクラウドコストの削減を模索

Netflixは、加入者の減少に伴う収益の減少に備え、Amazon Web Services(AWS)に支払うコストの削減方法を模索しています。

一方で同社は、数百人の従業員の解雇と、若手社員の雇用を増やし始めています。

ウォールストリートジャーナルは、同社がAWSのコスト削減方法を模索する中で、世界中に保管しているデータやコンテンツのコピー数の減少を検討していると報じています。

Netflixは2016年に最後の自社データセンターを閉鎖し、競合であるAmazon傘下のAWSが提供するクラウドサービスへの移行を完了しました。ただし、低遅延装置が設置されているユーザーにより近いエッジ拠点での、独自のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)の運用については継続しています。

クラウドへ移行したことにより、Netflixは映画やテレビ番組の開発といった中核的なサービスに集中できるようになり、その結果、加入者数は2億2,100万人にまで増加しました。しかし、慣習者数が前四半期に初めて100万人減少し、同社の株価を大きく下落させる要因となりました。

今後3年間で5億人の加入者を目指すとしながらも、このところNetflixは短期的なコスト削減を図っています。

経験豊富なスタッフの採用からインターンの採用へとシフトしたり、無料で使用できる会社の設備に制限を設けたり、また、ソルトレイクシティの事務所の閉鎖も行っています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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