Akamai、IoT Edge Connectを発表
メディア、コンテンツ、セキュリティという同社の中核事業からの転換
マサチューセッツに本拠を置く コンテンツ・デリバリー・ネットワーク( CDN )サービスのリーディングプロバイダーであるAkamai Technologiesは、IoT Edge Connectというサービスを立ち上げました。
このサービスはアカマイのEdge Cloudポートフォリオの一部であり、 IoT (モノのインターネット)アプリケーションとエンドポイントデバイスを接続することを目的としています。
モノの台頭
現在、アカマイの主な市場はメディア、コンテンツ、セキュリティですが、このIoT Edge Connectサービスは、140か国、4,000か所にある25万台のサーバーの既存ネットワークをIoTアプリケーションに使用するという同社の取り組みの一部です。
Akamaiは、現在の IoT データプラットフォームは今後数年間で業界が直面する規模とパフォーマンスのニーズに合わせて設計されたものではないと考え、他のIoTやアプリ内メッセージング・ クラウドソリューションの 10倍のメッセージをサポートできる」と主張しています。
Akamai TechnologiesのWebパフォーマンスおよびセキュリティ部門のシニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャであるCraig Adams氏は次のように述べています。「Akamaiは、成長するIoTおよびアプリケーションメッセージング市場特有のニーズを満たすために、ネットワーク機能の拡張に投資しています。」
「 AkamaiのDNAは世界中に大量のデータを安全に配信することです。我々はIoTおよびアプリケーションデータのエンドポイントへの配信を拡張、簡素化、および保護するテクノロジの開発に注力しています。」
Data Center Dynamics
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