Google、Google Cloud経由でGemini AIへのアクセスを試験的に開始

OpenAI対抗サービスの限定的なテスト

Googleは、少数の企業に対し、「Gemini生成AIモデル」の初期バージョンへのアクセスを提供しました。

The Informationは、同社がこれをコンシューマー向けサービスに組み込み、Google Cloudを通じて企業向けに販売するところまで来ていると報じています。Geminiは、Microsoft Azureを通じて提供されているOpenAIのGPT-4との対抗を意図しています。

Geminiは、テキスト、画像、コードを記述できる複数の大規模言語モデルで構成されています。Googleの従業員は、このモデルは同社のコンシューマ製品から得たGoogle独自のデータでトレーニングされており、GPT-4よりもハルシネーションが少ないはずだとThe Informationに語っています。

同社は、Google Cloud Vertex AIサービスを通じてGeminiを利用できるようにすることを計画しており、開発者がより単純なタスクに小さなモデルを使用できるように、異なるサイズのモデルへのアクセスを提供する予定です。同社はこれまで、Geminiの比較的大きなバージョンへのアクセスを開発者に提供してきましたが、現在取り組んでいる最大のバージョンへのアクセスは提供していませんでした。

Googleは5月、Vertexを通じてGoogle Cloudの顧客にPalm 2 LLMを提供すると発表しました。

同社はまた、生成AI企業のAnthropicRunwayに投資し、両社をクラウドの顧客として獲得しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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