Amazon ジョージア州アトランタ郊外に430エーカーの土地を取得

Metaデータセンターキャンパス近くのコビントンの土地を購入

Amazonがジョージア州アトランタ郊外の広大な土地を取得しました。

BizJournalによると、Amazon Data Services Inc.は、アトランタの東40マイルに位置するコビントンで、I-20沿いの430エーカーの土地を3600万ドルで取得しました。

Amazon Web Services（AWS）の広報担当者は、この土地取得をBJに認めたものの、同社の計画内容については明らかにしませんでした。

正式な計画はまだ提出されていませんが、データサービス部門は通常、Amazonがデータセンター用の土地を購入する際の窓口です。

「我々は常に顧客の需要に基づいて新しい場所を査定しています」と広報担当者は述べています。

「もしAmazonがコビントンを選ぶのであれば、我々は将来的に彼らと協力することを楽しみにしています」とニュートン郡産業開発局の事務局長であるSerra Hallは語りました。

ニュートン郡のコビントンには、すでにMetaのジョージア州データセンターキャンパスがあります。2018 年、同社はこの場所に着工しました。

取得した土地は以前、Newton Land Investmentsによって400万平方フィートの工業用倉庫および製造パークとして計画されていた場所です。

AWSはジョージア州にクラウドリージョンを持ちませんが、アトランタにCloudFrontロケーション、ローカルゾーン、 Wavelength Zoneを含む多くのエッジロケーションを持っています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。