Google、クラウドエンジニアリングチームのマネジメントを再編
Google Cloudは、成長を続ける同部門のエンジニアリンググループの再編を行いました。
この再編は、CEOのThomas Kurianが送信したメールで明らかにされたとCNBCは報道しています。
過去5年間にわたり、エンジニアリングおよびAnthosなどのクラウド製品を率いてきたEyal Manorは、その職を退きます。 ManorはGoogleに留まり、現在、社内での別の役割を探しています。
Brad Calderが、Manorの仕事を引き継ぎ、セキュリティとデータ分析を彼のポートフォリオに加えます。また、ManorにはなかったKurianの直属の部下となります。
「クラウド分野で15年以上の経験を持つBradは、Google Cloudの戦略全体を策定し推進するための幅広い役割を担うことができる、実証済みの専門知識を持っている」と、Kurianはメールで述べています。
デザイン&プロダクト担当VPのPali Bhatが、今回の移行でCalderを補佐します。
また、日々の製品エンジニアリングの多くを担当していたUrs Hölzle(ウルス・ヘルツレ)は、より長期的なアーキテクチャとインフラストラクチャの取り組みに注力します。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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