
オラクルがバタム島のクラウドリージョン設立に向け交渉中
ロイター通信によると、オラクルは同国のバタム島にクラウドサービスセンターを設立するため、インドネシア政府と交渉中だと、Bloomberg Newsが3月に関係者の話を引用して報じました。オラクルは、W. Mediaのコメント要請にはすぐに回答しませんでした。
バタム島のNongsa Digital Park(ノンサ・デジタル・パーク)は、その「自由貿易地域」としての地位と、オラクルがすでに同様のクラウドサービスを計画しているシンガポールやマレーシアに近いことを考慮し、立地場所として有力視されているようです。
オラクルは10月、マレーシアに初のパブリッククラウドリージョンを設立するために65億米ドル以上を投資する予定だと発表していました。オラクルの日本・アジア太平洋地域担当上級副社長Garrett Ilgは、以前ロイター通信の声明で、「日本からニュージーランド、そしてインドまで」さらにデータセンタープロジェクトが計画されていると述べています。
W.Media ( Jan Yong記者)より抄訳・転載

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