マイクロソフト、米ジョージア州にEast US 3リージョンを構築へ

マイクロソフトは米ジョージア州に複数のデータセンターの構築を行い、新たな「East US3」Azure クラウド リージョン を形成していこうと計画しています。

マイクロソフトは、ジョージア州でのプレゼンスを拡大し、今年アトランタのAtlantic Yardsに新オフィススペースを開設する予定であると述べています。同社は最近、アトランタに将来のオフィスキャンパスを収容するために90エーカーの土地を取得しました。

2020年最もリース契約をしたMicrosoftが更なる拡大を計画

マイクロソフトは、データセンターの開発スケジュールおよびその場所に関する情報提供は拒否しています。

しかし、同社は、パルメット、ダグラスビル、イーストポイントの3市長が近々新しくマイクロソフトのデータセンター拠点となることに興奮しているとするコメントを引用し共有しています。

マイクロソフトがパルメットの250,000平方フィート(23,000平方メートル)のデータセンタープロジェクトの背後にいた事実は以前判明しました。このプロジェクトでは、今後10年間で1450万ドルの税控除が認められています。

「East US 3データセンターリージョンは、持続可能な設計と運用、クラウドサービスの信頼性、物理セキュリティ、データセキュリティやプライバシー基準を満たす安全な運用を確保するため、慎重な計画と管理が要求される重要かつ大規模なプロジェクトである」マイクロソフトのクラウド運用及びイノベーション部門のコーポレートバイスプレジデントであるノエル・ウォルシュ氏はこのように述べています。

「この計画に関する更なる情報共有と共に、今後数か月フルトン郡とダグラス郡の住民や役人、さらにはアトランタ地域とのより緊密な連携ができることを楽しみにしている。それまでの間、マイクロソフトデータセンターでの仕事に興味のある応募者の方は弊社の募集ページにアクセスしてみてください」

フルトン郡開発局のミシェル・ターポー会長は、次のように述べています。「マイクロソフトのような確立された企業を支援し、フルトン郡に迎え入れることほど幸せなことはありません。彼らの長期的な投資は、私たちが熟練の労働力や魅力的な既存インフラを持つ証拠であり、どちらも今後数か月から数年にわたって重要であることが証明され続けるでしょう」

マイクロソフトは、今年後半にアリゾナでWest US 3 Azureリージョンの立ち上げを予定しており、そして直近では、South Central USリージョンに新しい アベイラビリティゾーン を開設しました。

同社は2020年に最もデータセンターリース契約を行った企業であり、米国内の4つの市場に渡る9件の取引合計で225MWの容量を獲得しました。

「セキュリティ上の理由から、どのデータセンター施設を保有し、どのデータセンター施設をリースしているかの情報は開示していない」と同社は声明でDCDに対しこのように述べていました。「現在、我々は保有施設とリース施設双方を含み160以上のデータセンターを運営している。我々は経験により、我々のクラウドインフラストラクチャ全体に適用する、業界をリードするビジネスプラクティス、プライバシーポリシー、コンプライアンスプログラム、セキュリティ対策を開発することができた」

Data Center Dynamics

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