
TOSYS、長野市に次世代型コンテナデータセンターを2026年開設
株式会社TOSYSは1日、GPUサーバーや環境に配慮したICT基盤、生成AI利用による容量拡大など、新たなニーズに対応する次世代型コンテナデータセンター「Cube Park」の建設に着手すると発表した。開設予定は2026年2月。
TOSYSでは、生成AIの高度化や大規模データ処理の需要拡大に伴い、GPUを活用した高性能なコンピューティング環境へのニーズが急速に高まっており、これまでは主に首都圏を中心に大型のデータセンターが整備されてきたが、エネルギー確保や住民との合意形成のハードルの高さなど多くの課題も抱えており、地方への分散配置が現実的な選択肢として注目されていると説明。
ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド
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