マイクロソフト、Norway East Azureクラウドリージョンにアベイラビリティゾーンを開設

Microsoftは、オスロにあるNorway East Azure Cloudリージョンでアベイラビリティゾーンを開設しましたが、西にあるStavangerリージョンは廃止したようです。

マイクロソフトは、2018年にノルウェーのオスロとスタバンゲルに2つのAzureクラウド・リージョンを開設する計画を発表しました。

Microsoft、AWS、Google Cloudなどの クラウドリージョン の多くは、3つの アベイラビリティゾーン (低遅延で結ばれた地理的に離れたデータセンター)を開設し、1つの施設で障害が発生した場合の冗長性とレジリエンス性を提供しています。

同社は、2019年に開設したノルウェーの両リージョンはそれぞれデータセンターやゾーンが1つしかなく、冗長性が確保できなかったと話しています。現在、同社のサイト上ではオスロのEastリージョンのみが利用可能となっています。スタバンゲルのリージョンは3月に削除されたようです。

オスロには現在、3つのアベイラビリティゾーン(AZ)があり、一般市場に公開されています。マイクロソフトは、これらのAZを夏の半ばからテストユーザー向けに運用していたが、今回より広く提供を開始することになったと述べています。

「2年前にノルウェーにデータセンターを開設して以来、クラウドの採用が大幅に増加している。今回のアベイラビリティゾーンの構築により、お客様はさらに多くのワークロードをマイクロソフト・クラウドに導入することができ、加速する市場の成長に対応する準備が整った」マイクロソフト・ノルウェーのデータセンター責任者であるクリストファー・フレニングはこのように述べています。

「これらのアベイラビリティゾーンが、お客様のデジタルトランスフォーメーション、そして最終的にはお客様の成功に影響を与えることを楽観的に考え、期待している」

ちなみにAWSとGoogleは、ノルウェーに専用のクラウド・リージョンを設けていませんが、AWSはオスロにエッジロケーションを設けています。


【更新】マイクロソフトはDCDに対し、Norway Westはディザスタリカバリ用に最適化された「セカンダリ・リザーブド・アクセス・リージョン」であると説明しました。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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