アベイラビリティゾーン

アベイラビリティゾーン(AZ)とは?

様々な クラウド サービスは、サーバ機器や空調・電源設備などを収容する データセンター から提供されています。データセンターはそれ自体で電源・空調・ネットワークなど設備の冗長化を組んでいますが、それでも残念ながら障害は発生してしまいます。そこで、一つ以上のデータセンターを冗長化された光ファイバ回線で接続し、データセンター同士を冗長化します。これを「アベイラビリティゾーン(AZ)」と呼びます。

それぞれのアベイラビリティゾーンは、自然災害などが同時に施設に影響を与えることのない十分な地理的な距離を保つ必要があるとされます。

また、更に複数のアベイラビリティゾーンを更に連結させ、更に レジリエンス 性を高めたものが リージョン と呼ばれます。

例えば、東京都のとある企業が「東京リージョン」を利用したクラウドサービスを契約したとします。もし、データセンターで何らかの障害が発生した場合にも、システムを複数のアベイラビリティゾーンで設定しておくと、ダウンタイムの発生を防ぎ、継続したサービスの提供が可能となります。

【2020/12追記】

AWS、Microsoft Azure、Google Cloudはそれぞれアベイラビリティゾーンの定義が微妙に異なります。定義の違いについては各社サイトをご覧ください。

参考記事:

AWSがAzureとGoogle CloudのAZの定義を批判




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