豪DXN、Boeing Defense Australia、Covalent Lithium向けモジュール型データセンターを構築
豪DXN Limitedは、Boeing Defense Australia(BDA)およびCovalent Lithium向けのモジュール型データセンター構築を行うと発表しました。
ボーイングのオーストラリア子会社であるBoeing Defense Australiaとの契約は700,000豪ドル(531,000米ドル)、一方(Covalent Lithiumが手掛ける)Mount Holland Lithium Projectでの契約は325,000豪ドル(248,000米ドル)の金額となります。
プレハブ商談を倍増
「DXNがBDAとCovalentのパートナーとして選定されたことを嬉しく思う」とCEOのMatthew Madden氏は述べています。
「DXNチームは、鉱業で高い需要と受容性を備えた製品とサービスを開発し続けているが、この新しい顧客は、当社の戦略的フォーカスに向けたさらなる証である」
「DXNは、モジュール型データセンターなどの高品質な重要通信インフラストラクチャをオンサイトに置く必要があるボーイングなどの企業と共に、防衛、宇宙、セキュリティ等、新しい市場セグメントに参入できるということを引き続き実証していく。DXNは、複数セグメントにわたる重要インフラストラクチャのニーズをサポートするのに良いポジションにいる」
DXNは、モジュール型の施設をオンデマンドで構築することに加えて、オーストラリアとニュージーランド全体で数多くの キャリアニュートラル なエッジデータセンターを運営しています。
昨年、同社はタスマニア州の州都ホバートにある施設を買収しました。「この目標は、シドニー新DCなどの新しい グリーンフィールド モジュール型データセンター を開発したり、DC3などの運用中の既存 データセンターを買収したりすることで達成される」とMadden氏は当時述べていました。
Data Center Dynamics
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。