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NEC、5Gとデジタル・ガバメントに向けてAWSとの連携を拡大

日本電気株式会社は、グローバルな5G展開とデジタル・ガバメントに向けて、アマゾン ウェブ サービス(AWS)との連携を拡大しました。

NECは声明の中で、同社の高性能クラウドネイティブなオープン5Gモバイルコア、OSS/BSSソリューション、ローカル5Gユースケース、AWSのクラウド・エッジソリューションを組み合わせることで、エンドツーエンドの5G提供を開発し、グローバルに提供することを目指していると述べています。

NECは、5Gベースのインフラとアプリケーションをネットワークエッジに展開することで、通信事業者のネットワークワークロードのクラウド化を加速し、企業のデジタルトランスフォーメーションを強化します。このソリューションスタックは、NECのシステムインテグレーションサービスによってサポートされ、お客様が5Gネットワークを効率的に導入・拡張し、自動化を進め、運用コストを大幅に改善することを可能にします。

さらにNECは、昨年開始した戦略的協業とこれまでの政府向け実績を踏まえ、AWS政府機関コンピテンシーパートナーに認定されました。日本政府は、2025年までにすべての人事システムをクラウドに移行する契約をAWSと締結しましたが、これは現在日本を変革しつつあるクラウド技術の業界を超えた受け入れを示すものです。

今後、NECは、AWSとの関係をさらに強化し、日本の政府活動のデジタルトランスフォーメーションを加速するための提供メニューの開発・提供に注力していきます。

「NECは昨年、AWSと日本企業との間では初となるグローバルな協業を発表しました。政府、モダナイゼーション、そしてNECのエンジニアのスキル強化において多くの成功を見ることができ、素晴らしい1年となりました。同社は現在、グローバル5G、デジタルガバメント、ハイブリッドクラウドの強化などの分野で、AWSとの協業を拡大しています。」

「AWSの強力なグローバルサポートにより、NECは政府機関や産業界のデジタルトランスフォーメーションを推進し、明るい世界の構築に貢献していきます」と、同社執行役員常務 の吉崎敏文は述べています。

ハイブリッドクラウド

NECはAWSとの協業により、オンプレミスとクラウドをセキュアに、高速に、低レイテンシで接続するサービスメニューの開発・提供を目指します。これにより、お客様の既存のIT資産を活用したモダナイゼーションによるデジタルトランスフォーメーションの加速に貢献していきます。

NECグループでは、これらの取り組みを加速するために、AWS認定技術者を現在2,000名までに増員しましたが2020年の協業開始時の2倍となる3,000名を目指しており、クラウド案件における国内最大級のデリバリー体制を堅持しています。今後も、NECはこれらのポジションを強化し、お客様のデジタルトランスフォーメーションの要求に確実に応えていきます。

AWSのアライアンス&チャネル部門のグローバルヘッドDoug Yeum氏は、 「お客様のデジタルトランスフォーメーションを加速させる高品質なソリューションを提供するために、AWS上で構築されたソリューションを NECが コミットし、提供することを歓迎します。これらの変革を最適化するために、NECが提供するサービスの継続的な拡大と、提供能力のさらなる拡大を期待しています」と述べています。

昨年ノキアは、日本の通信コングロマリットであるソフトバンクが、ソフトバンクの単独5Gサービスの開始を可能にするために、同社の5Gコアソフトウェアを採用したことを発表しました。

AWSは他国の政府とも提携しています。3月には、電子工学・通信技術省(Ministry of Electronics and Information Technology:MeitY)が、AWSと共同で、量子コンピューティング・アプリケーション・ラボの構築を計画していることを発表しました。

W.Media (Venkatesh G記者)より抄訳・転載

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