アット東京、東京に25MWのデータセンター建設へ

日本のデータセンター事業者である株式会社アット東京(AT TOKYO)は、首都圏で新しいデータセンターを開発しています。

Capacityが最初に報じたところによると、同社は東京都心に25MWの施設を開発しており、2025年初頭に稼働する予定です。

アット東京のCEO中村晃氏は、「この新しい施設をオープンできることを本当にうれしく思っています」と述べています。「私たちの目標は、この地域の企業に効果的なコミュニケーションハブや、可能な限り最高の技術インフラを使用したデータセンターを提供し続け、企業が競合他社に先んじて今日のデジタル経済で成功することを可能にすることです。」

「新しい施設では、その約束を守り、お客様に最高のサービスを提供できると確信しています。」

2000年に設立されたアット東京は、東京(x4)、大阪(x3)、福岡にある8つの施設でサービスを提供しています。

世界最大級の規模を誇るアット東京中央センター(CC1)は、14万平方メートル以上の敷地に70MWの容量を持ち、東京データセンター#2(DC2)は地下施設となっています。

アット東京の投資家には、東京電力(Tepco)、日本のセキュリティ会社セコム、ITコンサルタント会社インテックなどが含まれます。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです

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