マイクロソフトがウィスコンシン州マウント・プレザントに70エーカーの土地を追加購入

Racineでの拡張計画を継続

マイクロソフトが、ウィスコンシン州マウント・プレザントに土地を追加取得しました。

Wisconsin Public RadioとMilwaukee Journal Sentinalの報道によると、同社はマウント・プレザントの12734 Louis Sorenson Roadにある、70.9エーカーのほとんど空き地の農地をさらに取得したとのことです。

同社は、Thomas A. Hribar Sr. Revocable Trustから土地を1,275万ドルで取得しました。

マイクロソフトは昨年、マウント・プレザントの最初の土地に着工しました。当初は、Foxconnの製造拠点用地として確保されていた315エーカーの土地を開発する予定でした。

その後、同社はさらなる土地取得の中で、今年初めにさらに1,00エーカーの拡張の承認を得ており、先月さらに205エーカーを取得しました。

マイクロソフトのデータセンター/アメリカ担当副社長であるBowen Wallaceは、Milwaukee Journal Sentinel紙に寄せた声明の中で、この追加用地は「この地域ですでに、進行中のデータセンター建設をサポートするものです」と述べました。

マイクロソフトは、 Racineの開発に30億ドル以上を投資する計画であると述べています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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