Sify Technologies社のインド第1DCが21年間の無停止運用を完了

Sify Technologies社は、インド初の商用データセンターであるムンバイのVashiデータセンターが、21年間の無停止運用を完了したことを発表しました。

同社の会長Raju Vegesnaは次のように述べています。 「Sifyは、2000年9月にムンバイのVashiにあるInfotech Parkにインド初の同時保守可能なデータセンターを開設以来、インドのデータセンターのパイオニアとして高い水準を保ってきました。

インドにおけるビジネス分野としてのデータセンターの可能性を最初に予見し、主要な市場に積極的に投資しました。今日、当社のデータセンターとネットワーク接続の総合力は、インド全土のデジタルトランスフォーメーションを推進する上で、当社の立場を無敵にしています。」

Sify Technologiesは2000年にデータセンター事業を開始し、現在では10のキャリアニュートラルなデータセンターを運営し、70MW以上のITパワーを提供しています。

CEOのKamal Nath は次のように述べています。「このVashiデータセンターの21周年は、インドのデータセンター事業におけるSifyの伝統を証明するものです。インド国内のデータセンターは当社のcloud@core理念に力を与え、当社がお客様に提供する統合データセンターソリューションを推進し、お客様のデジタルトランスフォーメーションの目標達成を支援しています。」

Vashiの施設に続いて、Bangalore、Chennai、Airoli、Noida、Rabale、Hyderabad、Kolkataに大規模な施設を建設し、今後4年間で200MWの増設を目指しています。Sify社は、CloudCoverを通じて、インド国内の49のデータセンターのネットワークにもサービスを提供しています。

W.Media (Anuradha Nagar)より抄訳・転載

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