テンセントクラウド、国内3拠点目のデータセンターを大阪に開設

中国テンセントのクラウド事業部門であるテンセントクラウドは15日、国内3拠点目のデータセンターを大阪に開設し、大阪をリージョンとして設定すると発表した。これにより、関西エリアは日本におけるテンセントクラウドの3番目のアベイラビリティゾーンとなり、東京の2つのゾーンと、21のリージョンにまたがる56のアベイラビリティゾーンで構成される、テンセントクラウドのグローバルネットワークに加わる。

この発表は、日本が目指すSociety 5.0の姿に沿った形でデジタル経済の急速な成長を支援するという、テンセントクラウドの自信とコミットメントを反映しているものだと説明。テンセントクラウドは、過去5年間、日本において2桁台後半の成長率を達成しており、先進的なAIクラウドの機能により、今後も日本企業の革新的な技術の社会への統合を支援し、人間中心の持続可能な未来の実現へ尽力していくとしている。

ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド

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