ガウ・キャピタル・パートナーズが府中インテリジェントパークデータセンターコンプレックス拡張用地を取得

ガウ・キャピタル・パートナーズ(Gaw Capital Partners)は本日、府中インテリジェントパーク内の新たな物件を取得したと発表しました。

今回の戦略的投資により、府中市におけるキャリアニュートラルなティアIIIデータセンター・プロジェクトの、フェーズIIIが開発されることになります。新たに取得した土地は、既存のデータセンター・コンプレックスの2倍の規模となり、総面積は22,202平方メートルとなります。

今回の拡張は、同地域におけるデータセンター容量に対する需要の高まりに対応するものです。完成時には、データセンターのIT容量は、40MWから78MWに増加する見込みで、府中市最大のデータセンター施設となる予定です。

ガウ・キャピタル・パートナーズのマネージング・ディレクター兼投資部門プリンシパル、ヘッド・オブ・ジャパンのイザベラ・ローは、次のように述べています。「今回の買収により、当社は府中市におけるデータセンター拠点を、大幅に拡大することができます。戦略的な立地と、強化された機能により地域全体のお客様に、卓越したサービスを提供することが可能になります。」

この新しい物件は、ガウ・キャピタルが2021年と、2022年に取得した他の2棟のビルの近くに位置し、現在データセンター・プロジェクトのフェーズIと、IIに再開発中です。

W.Media ( Hazel Moises 記者)より抄訳・転載

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