
KDDI、さくらインターネット、ハイレゾの3社、GPUサービスの相互再販などを行うアライアンスを設立
KDDI株式会社、さくらインターネット株式会社、株式会社ハイレゾの3社は21日、日本におけるGPUコンピューティングリソースの安定供給体制を確立し、国内AI産業全体の発展に寄与することを目的とする「日本GPUアライアンス」を設立したと発表した。
同アライアンスでは、急速に高まるGPU需要に柔軟かつ安定的に対応するため、KDDIが導入予定の「NVIDIA GB200 NVL72」、さくらインターネットの生成AI向けクラウドサービス「高火力」、ハイレゾの業界最安級のGPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」の相互再販を行い、GPUを活用した高度な計算資源の提供を拡大していく。
3社は今後、アライアンスへの参加条件を公開することで、より多くの企業・団体の参加を促進し、オープンかつ協調的な協力体制の構築を目指すとしている。
ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド
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