NTTドコモビジネス、分散データセンターの実現に向け800G-ZRによる長距離接続とRDMA技術を活用したデータの高速転送を実現

NTTドコモビジネス株式会社(旧:NTTコミュニケーションズ)は8月27日、サーバーを異なるデータセンターに分散配置した環境において、800G-ZRによる長距離接続とRDMA技術を活用した独自開発ツール(以下、RDMA転送ツール)を世界で初めて組み合わせ、データの高速転送を実現したと発表した。

今回実証した技術を用いることで、分散されたデータセンターにおけるネットワーク構成が簡素化され、消費電力や運用コストを削減しながら高速なデータの転送が可能になると説明する。この成果により、離れたデータセンターを一つのデータセンターのように利用できるようになり、データセンターの柔軟な利用を実現するとしている。

ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド

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