EuclydeがパリのHSBCデータセンターを取得

フランスの キャリアニュートラル プロバイダのEuclyde Data Centersは、イル・ド・フランス地域圏内パリ近郊にある​​2,000平方メートル(21,500平方フィート)のホワイトスペースを持つデータセンターを取得しました。

この新たなEuclyde-DC6は以前HSBC銀行グループが所有していました。施設はパリ郊外のローニュにあります。施設の合計面積は5,500平方メートル(59,000平方フィート)で、ソフィア・アンティポリス、エクス、リヨン(ビルバンヌ)、ブザンソンなどの既存のEuclydeデータセンターに追加されます。

投資準備完了

Euclydeによると、買収は「今後数か月以内に発表される巨大な国家規模の組織プロジェクトの一部」だといいます。これに関する詳細はまだ公表されていません。

Euclydeはローニュの施設へ1,000万ユーロ(10.9百万ドル≒約12億円)の投資を計画しています。発表では次のように述べられています。「パリに非常に近いデータセンターを、パフォーマンス、およびセキュリティの卓越性を見せるショーケースにするため この投資は重要である。」

Euclyde社サイト上では、「Tier 3+」の信頼性を持つと主張されていますが、 Uptime Institute の認定サイトのリストには掲載されておらず、正式認定はされていません。※フランス語での詳細はこちら(PDF)

– shutterstock

Data Center Dynamics

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