Keppel DC REITがオランダ・アイントホーフェンのデータセンターを買収

Marathon Asset Managementの子会社から37.2百万ユーロで施設を取得

シンガポールの不動産投資信託 Keppel DC REIT(ケッペルDCリート)が 、オランダのアイントホーフェンのDe Hurkビジネスパークにあるデータセンタービル2棟の自由保有権の100%を取得しました。

Keppelが、ニューヨークに本社を置くMarathon Asset Management LPの欧州子会社であるMCAP Global Finance (UK) LLPに関連するファンドから取得したこの施設の費用は3720万ユーロ(4410万ドル)に上ります。

この物件は、Dillenburgstraat 25A-25E, 25E1, 25F, 25G and 25J-25M, 5652 AMに位置し、アイントホーフェン・キャンパスと名付けられます。この敷地には、8万3841平方フィート(7790平方メートル)の賃貸可能なスペースを有し、「世界的な大手ITサービスプロバイダー」に完全にリースされています。

Keppel DC REIT Management Pte.LtdのCEOであるAnthea Leeは次のように述べています。「ヨーロッパでトップ4のデータセンター市場の1つであり、世界でも8番目に大きいデータセンター市場であるオランダは、Keppel DC REITにとって戦略的な市場である。主要なテクノロジーハブのアイントホーフェンに位置する高品質で環境に優しいデータセンターを私たちのポートフォリオに加えることができ、嬉しく思っている。また、今回の取得により、老舗のデータセンター顧客が加わり、私たちのポートフォリオの多様化が進み、そして私たちは、このお客様と強い絆を築いていきたいと思っている」

Keppel DC REITは先月、オーストラリアのブリスベンにあるiseekが運営するデータセンターの売却を発表し、そして7月には中国の広東省にあるデータセンターを取得しています。ヨーロッパでは、Iron Mountainがドイツ・フランクフルトのデータセンターをKeppelの子会社2社から取得しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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