テキサス南部で2週間AT&T障害、銅の盗難で地元企業に打撃
テキサス州サウスダラスの住民は、AT&Tのサービス停止による被害を受けています。
地元の報道によると、サービスが最初にダウンしたクリスマスの日以来、この地域の産業は打撃を受けています。
AT&Tによると、停電の原因はこの地域での銅の盗難とのこと。
停電の影響を受けた住民の正確な人数は不明ですが、AT&TのWEBサイトによると、影響を受けた郵便番号75210は現在も停電に悩まされています。
停電はインターネット、テレビ、家庭用電話サービスに影響を及ぼしています。
AT&Tは、問題の解決に取り組んでいると述べているものの時期は明らかにしていません。
「当社は、最近の銅の盗難によって中断されたダラス南部の地域の家庭用電話とインターネットサービスを回復するために、可能な限り迅速に取り組んでいます。市の指導者や地元の警察と協力して犯人を見つけるために捜査しています」とAT&Tは発表しています。
CBSニュースによると、ダラス南部の住民は、停電が市内の別の場所で発生していれば、もっと早く解決していただろうと訴えているといいますが、この申し立ては、同社によって退けられました。
「ロケーションが顧客のサービス復旧に影響を与えたという指摘は誤りです。私たちはすべての停電を緊急に扱い、可能な限り迅速に対処しています。複数の地域で複数の機器に損害が発生しており、顧客のサービス復旧のために24時間体制で取り組んでいます。」
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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