ネコがキーボードに飛び乗り、4時間のサーバー停止を引き起こす

米VAMC(退役軍人病院) 、ネコのいたずらで混乱

米国ミズーリ州カンザスシティにあるVeterans Affairs Medical Center(退役軍人病院、以下VAMC)で発生した4時間にわたるIT障害の原因がネコであると報じられています。

The Registerが報じたところによると、ネコが職員用のキーボードに飛び乗ったことで、サーバー・クラスタの設定が削除されてしまったらしい、とのことです。

この影響で、VAMCがシステム復旧作業を行う間、4時間の障害が発生する事態となりました。

The Registerは、米国政府部門が最近のIT障害についてレビューする平日の定例電話会議に出席していた情報筋からこのエピソードを入手したとのことです。その会議の中で、退役軍人省の情報技術担当次官補兼CIOであるKurt Delbane氏が、次のような趣旨の発言をしたことが報じられています。「だから私は犬を飼っているんだ」

退役軍人省は次のような声明を発表しました。「2023年9月13日、カンザスシティ退役軍人病院で、不注意によるサーバープロファイルの削除が原因で、Vista内での画像転送に問題が発生しました。この問題はすぐに特定され、システムは4時間以内に復旧しました。この事故によるさらなる問題や退役軍人への直接的な影響はありません」

Vistaとは、Veterans Health Information System Technology Architectureのことで、単一のデータベース内に統合された180以上の臨床、財務、管理アプリケーションで構成されています。

VAMCは、この問題が本当にネコによるものかどうかについてのコメントを差し控えています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。